2023年度物性研究所Workshop |
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日程:2024年3月26日(火)〜 27日(水) |
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場所:物性研究所6階大講義室/オンラインZoom |
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ZOOM URLは登録後にe-mailにてお知らせ致します。 |
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参加登録:オンラインZoomの参加登録はワークショップ終了時まで可能です。 |
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下のボタンからご登録下さい。 |
<ワークショップの趣旨>
有機伝導体の基礎研究は,単結晶構造と伝導物性との相関研究を基軸とした強相関系の分子性導体において著しい発展を遂げてきた.一方で,現在,有機電子デバイスとして実用化されている有機伝導体材料の主役はポリマー材料であり,その混合物性のために構造情報が入手しにくく,伝導性の精密制御は未だ困難である.このミッシングリンクを繋ぐことができれば,豊富な知見の蓄積した分子性導体の科学を機能性デバイスの開発へと展開可能とするのみならず,デバイス活用による多彩な外場を利用した新伝導物性の探索をも可能とする.そこで有機伝導体を研究対象としつつも細分化された分野のなかで接点の乏しい化学・物理の両分野の研究者が集い,密に議論し交流を深めることで,伝導体分野の未来を探索するワークショップを開催する.有機材料研究から抽出しうる伝導体の設計指針は,無機伝導体やデバイス関連分野に高い波及効果をもたらすと期待される.
圷 広樹(大阪大学) |
荒井 俊人(NIMS) |
井口 弘章(名古屋大学) |
<提案者>
井手上敏也(東京大学物性研究所・准教授)
大池広志(科学技術振興機構 さきがけ専任研究者・東京大学 特任研究員)
岡本佳比古(東京大学物性研究所・教授)
藤野智子(東京大学物性研究所・助教)
三輪真嗣(東京大学物性研究所・准教授)
渡邉峻一郎(東京大学新領域創成科学研究科・准教授)
高木里奈(東京大学物性研究所・准教授)
<お問い合わせ先>
高木里奈 (email: rina.takagi@issp.u-tokyo.ac.jp)